ちはやふるの舞台は府中市がモデル

　末次由紀先生・作『ちはやふる』は、競技かるたを題材にした少女マンガで、主人公の綾瀬千早と幼馴染の真島太一が青春時代を過ごす町は、府中市がモデルになっているそう。そんなわけで、この『ちはやふる』と府中市の２大コラボイベントが現在開催中だ。

　２大イベントのひとつは、『ちはやふる』のキャラクターたちが描かれたステッカーが市内の５か所で配布されている、というもので、誰でも無料で参加が可能だ。

　また、もうひとつのイベントは、ちはやふるデザインマンホールが設置されていること！　同時にマンホールカードも配布されている。

　詳細については、以下の通り。

全５種類のステッカーを集めよう‼

　この『ちはやふる』のキャラクターたちが描かれたステッカー（全５種類）を府中市内の５か所にて配布する、コラボイベントが現在開催中だ。

開催期間	12月5日（土曜日）～2021年1月31日（日曜日）
種類	全５種類
配布場所	・府中市美術館 ・片町文化センター ・フォーリス ・観光情報センター ・郷土の森観光物産館
注意	お一人様1枚まで。ステッカーがなくなり次第終了。

　なくなり次第終了なので、注意したい。

ちはやふるマンホールデザインも市内に７枚設置！

　また、ちはやふるデザインのマンホールが、片町文化センターに展示してあるもの以外にも、市内に７枚設置されている。また、ちはやふるのマンホールカードも、12月17日から配布を開始している。こちらのカードは、綾瀬千早、真島太一、綿谷新の小学生時代が描かれたもので、配布場所は府中市観光情報センター（府中市宮町3－1）。

　また、マンホールの設置場所やデザインが掲載された「デザインマンホール in 府中」マップは、複製原画展の会場や観光情報センターで配布する、とのこと。ただし、こちらのマップは3月から配られていて、なくなり次第終了ということなので、すでにないかも…しれないが、なくなっていた場合は、以下のpdf版を参照してほしい。

・「デザインマンホール in 府中」マップ pdf版はこちら
http://www.chihaya-fuchu.com/pdf/manhole_fuchu_guide.pdf

　なお、デザインマンホールが設置されている場所は、以下のとおり。

　上記のマップを見ると、マンホールがあるのは、大きく分けて3つのエリアに分けられる。府中駅付近のけやき通りエリア、下河原緑道エリア（南武線・分倍河原駅と府中本町駅の間のあたり）、それともうひとつが府中市立片町文化センター周辺のエリアだ。

　なお、こちらのマップには「ちはやふる」以外の、府中市マスコットキャラクター ふちゅこま、府中市観光協会マスコットキャラクターの古都見ちゃん、ラグビーワールドカップ2019公式マスコット レンジーのマンホールなども掲載されている。

ちはやふるグッズも販売中!!

　なんと!!　府中市×ちはやふる のオリジナルグッズも多数販売中とのこと。

オリジナルグッズ・応援商品	価格	販売場所
デザインマンホールキーホルダー	各500円（税込）	・府中市観光情報センター ・府中市郷土の森観光物産館
ちはやふるin府中 クリアファイル	各350円（税込）	・府中市観光情報センター ・府中市郷土の森観光物産館
オリジナルシュシュ	800円（税込）	・府中市観光情報センター ・府中市郷土の森観光物産館
オリジナルポーチ	1200円（税込）	・府中市観光情報センター ・府中市郷土の森観光物産館
ちはやふるカレー ビーフ	480円（税込）	・カレーショップC&C府中ぷらりと店 他（取り扱いのない店舗もあります） ・府中市郷土の森観光物産館

府中市観光情報センターの場所はこちら

府中市郷土の森観光物産館の場所はこちら

1月19日から府中市美術館で「ちはやふるの世界～府中・瑞沢高校かるた部篇～」が開催！

　なお、「ちはやふる in FUCHU」の第２弾として、2021年1月19日～31日には「ちはやふるの世界 ～府中・瑞沢高校かるた部篇～」が、府中市美術館１階市民ギャラリーにて開催されるとのこと。こちらは、末次由紀先生の複製原画が鑑賞できるほか、千早たちの1年生から3年生までの成長を紹介するエピソード紹介コーナー、大型フォトスポットなど盛りだくさんの内容になるとのこと。期待しよう。

府中市美術館の場所はこちら

関連情報

・ちはやふる in 府中 公式サイト
http://www.chihaya-fuchu.com/